本格チンジャオロース(青椒肉絲)の簡単な作り方 ~2億5.3回死ねる!

本格チンジャオロース(青椒肉絲)の簡単な作り方 ~2億5.3回死ねる!

男が好きな肉料理の1つとしてあげられるチンジャオロース(青椒肉絲)。本格的なチンジャオロースは簡単に作れます。この記事では、本格チンジャオロースを簡単に作るポイントおよび作り方を紹介します。

本格チンジャオロースを簡単に作るとは?

チンジャオロースは中国の家庭料理です。料理研究家ウー・ウェンによれば、

中国では誰でもが作れ、誰でもが食べている超日常料理(『大好きな炒めもの』)

だとのこと。なので、この記事のタイトルを「本格チンジャオロースの簡単な作り方」としましたが、本格チンジャオロースとは、もともと誰もが簡単に作れるものであるということです。

チンジャオロースの作り方は、本当に簡単です。ポイントさえ押さえれば、本格的な味がするものを簡単に作ることができます。

ちなみに、ウー・ウェンの著書『大好きな炒めもの』は料理本としてとてもおすすめです。中華料理の家庭での作り方が書いてありますので、「本格中華」というと「中華料理屋」が思い浮かぶ人にとっては、目のウロコが何枚もボロボロ剥がれると思います。

 

本格チンジャオロースを簡単に作るポイント

本格チンジャオロースを簡単に作る最大かつ唯一のポイントは、ピーマンを別に炒めてシャキッとさせることです。

ポイント ピーマンは別に炒めてシャキッとさせる

チンジャオロースは、ピーマンがシャキッとしているのがやはり取り柄です。ピーマンをシャキッとさせるためには、肉とは別に炒めます。

また、調味料を入れるのには何かと時間がかかります。調味料は先に入れて肉となじませ、炒めたピーマンは最後に戻しひと混ぜして皿に盛れば、ピーマンのシャキシャキ感を残したまま味をつけることができます。

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本格チンジャオロースの簡単な作り方

上で紹介した通り、本格チンジャオロースを作るためにはピーマンを別に炒めます。その分、多少手間がかかるといえないこともないですが、別炒めすることによりシャキッとするピーマンのおいしさを考慮に入れれば、ひと手間くらいは余裕でかける価値があります。

ステップ1 ピーマンを炒める

フライパンに、

  • サラダ油 小さじ1(ラードだとさらにおいしいです)
  • ピーマン 2個(細く切る)
  • 玉ねぎ 4分の1個(細く切る)

を入れて中火にかけ、1~2分、ピーマンの固さは「まだちょっと固いかな」というくらいのところまで炒めて皿に取り出す。

ピーマンは、「きちんと火が通って青臭さが消えながら、シャキシャキ感は残っている」という絶妙な火の通し加減があるにはあります。しかし、究極の選択として、火の通し方が足りないのと通し過ぎとどちらを選ぶべきかといえば、ピーマンは生でも食べられるものですので、火の通し方が足りない方がこの場合ははるかにマシです。

ステップ2 肉を炒めて味付けする

改めてフライパンに、

  • サラダ油 大さじ1(ラードだとさらにおいしいです)
  • にんにく 1かけ(みじん切り)
  • ショウガ 1センチ大くらい(みじん切り)
  • 豚肩ロース肉 100グラムくらい(かたまり肉を買うのが使いやすいです。細く切り、塩コショウと酒少々をもみ込んで片栗粉小さじ1くらいをまぶす)

を入れて中火にかけ、1~2分、肉の色が変わるまでじっくり炒める。つづいて、

  • 酒 大さじ1(紹興酒だとなおおいしいです)
  • しょうゆ 大さじ1
  • オイスターソース 小さじ1
  • コショウ 少々

を加え、ひと混ぜしてなじませる。

ステップ3 ピーマンを戻してひと混ぜする

肉に味がなじんだところで、取り出しておいたピーマンと玉ねぎをフライパンに戻し、ひと混ぜして味をなじませ皿に盛る。

まとめ

シャッキリとしたピーマンの本格チンジャオロースは、2億5.3回くらいは間違いなく死ねます。

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